総量規制対象外なのに、審査の結果は限度額が低いのはなぜ?

今回ご紹介するご質問は、30代の主婦の方からのご質問です。
イオン銀行は総量規制の対象外と聞いていたのですが、審査の結果限度額は低いものでした。それはなぜですか?
というものです。

質問の内容について整理してみると、イオン銀行が総量規制の対象外であること・しかし限度額は予想より低いものだったということになります。


総量規制

まず、イオン銀行カードローンの総量規制についてです。

総量規制は貸金業法で定められたもので、収入がない人にはお金を貸していけないという法律です。
そのため、法律的に収入がないとみなされる主婦の方は総量規制の対象になってしまうのです。

しかし、法律に抜け穴があり、総量規制は一般的な貸金業者のみに適用されるものであり、銀行には適用されません。

イオン銀行のカードローンは銀行のカードローンのため、総量規制にはかからないのです。
つまり主婦の方でもお金を借りることができるのです。


審査の限度額が低い

では総量規制の対象外であるにもかかわらず、この主婦の方は審査の結果限度額が低くなってしまったのでしょうか?

本当の理由はイオン銀行にしか分かりませんし理由は公開されていませんが、ある程度理由を推測することはできます。

それは銀行系のカードローンであっても「総量規制を参考にしている」ということです。
銀行系のカードローンは限度額をあえて低めにしているということです。


一般的な消費者金融は高い利息によって利益を得ています。

しかし、銀行系のカードローンではそれほど高い金利を設定することができません。
そのため、なるべくリスクを抑えた貸付にしていることが考えられます。

つまり、限度額を抑えることで、無理のあるリスクの高い貸付はしていないということです。
収入がないとみなされる主婦の方であれば、ある程度限度額は低いというのは納得できることではないでしょうか。


これらの銀行系カードローンの審査の場合には、実際には審査保証会社が審査を行うことになります。

それらの保証会社はそれぞれ審査基準を持っていますし、顧客のこれまでの貸付データなども持っています。
それぞれの保証会社によって審査のクセはありますが、ある程度の一定の基準として総量規制のラインを参考にしているとも言われています。

ですから、総量規制対象外のイオン銀行カードローンであっても、審査の結果限度額が低くなったということもありえるのです。


しかし、限度額が低いとはいえ主婦の方が実際に借りられる・つまり審査に通過することのできるローンとしては、
銀行系のカードローンが現実的であるといえます。

中でもイオン銀行のカードローンは審査が甘めであると言われていますので、審査にトライしておいて損はないカードローンであると言えるでしょう。

主婦のキャッシングの場合法定限度額の制限は受けないが、銀行側ではそれを参考にして借りられる限度額を定めている。
そのため無制限に借りられることがないので安心してキャッシングできる。